嘉義機務段では日本のC55型、CT250と対面出来て大感激\(^o^)/
そのせいか…
なんだかCT252号機の写真が多いようで(汗)
他にもCT270、DT580、DT650も居たのですが…
あと、見たこともない機関車が1両停まっていました。
それはCK102というタンク機関車。
日本統治時代の大正5年、汽車会社で製造された400型という形式です。
残念ながら引退して休車状態で、写真も1枚しか撮りませんでした。
なんでだろ?
馴染みのないモノこそ多くシャッターを押すんだけどなぁ(--〆)
あまり惹かれなかったのかしら…?
その後、同型機のCK101が台湾初の動態保存機になって復活したと聞きました。
嘉義に居たCK102の消息は???
ケムリの絶えない嘉義站構内。 これを撮った後ろには機務段が… まさに蒸気機関車天国です(^O^)/ |
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嘉義機務段でひときわ輝いていたCT252。 こいつのおかげで他の機関車をあまり撮らなかった(?_?) |
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たくさんの蒸気機関車と接することが出来ました。 |
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機関車を守る人たち。 中には裸足で作業をする人もいました。 |
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CT252は昭和10年、三菱重工業製。 元の番号は台湾総督府鉄道のC55 2でした。 |
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形式写真にうってつけの位置に停められたCT252です。 撮影会? |
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転車台の向こうには行けませんでした。 クラの中にもたくさん居ますね… |
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これがCK102です。 支線の列車牽引、晩年は入換に活躍したとのこと。 |
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CT250型は1982年までに全機引退。 CT251のみ静態保存されましたが、他は…(T_T)/~~~ 在りし日の美麗プロフィール! |
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機関士は得意げにポーズをとりました。 サマになっちゃってますね… |
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昭和4年、汽車会社製のDT607です。 日本のキューロクよりもカッコいい! |
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元気に働く蒸気機関車たちに触れ合えてヨカッタ~♪ |
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北海道?九州? 日本の何処かと見紛う姿… |
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次の出番まで暫しの休息。 |
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機務段見学を終えて嘉義站へ戻ります。 長大な貨車を従えたDT604が停まっていました。 |
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列車牽引ではなく、入換作業でした… 今度は貨車1両を何処かへ運びます。 日本のワフに酷似していますね~ |
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嘉義機務段、嘉義站での時間は有意義なものでした。 鉄チャンとして忘れられない場所のひとつ… 現在の嘉義はどんな様子なのでしょうか… |
【1978年 3月28日撮影】
台湾鉄路局DT580型、日本の9600型について少し…
9600型は高性能で評判が良く、総数828両もが製造されました。
そのうち日本国鉄に在籍した9600型は770両。
その中には陸軍供出により中国などへ渡ったものもあるそうです。
他には樺太庁鉄道向けに製造されたもの、私鉄が発注したものなどがありました。
台湾の9600型は、総督府鉄道のE800型として39両が新製配置されましたが、
それ以前に米国アルコ社にて同型機が14両製造されています。
これは日本の設計機関車が、米国で製造されたという稀有な例となりました。
アルコ製9600は、DT560型として訪台寸前まで活躍していたとのこと。
残念ながら走る姿を見ることは出来ませんでした…
ペンタックスMX
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