この旅は上野駅から急行『越前』に乗って出発。
当時の記録は残っておらず、記憶が薄れている中で
大変珍しく往路の様子を覚えています。
乗ったのはナハ10だったような…
暖房が異常に効き過ぎていて、むちゃくちゃ暑かった (+o+)
覚えているのはそれだけなのですが…(苦笑)
早朝に小松駅へ到着し、尾小屋鉄道へ乗り換え。
下りの始発に乗って、初めて尾小屋まで完乗しました。
たぶんロケハンしながら移動していたとは思うのですが、
結果だけをみると、きちんと調査していたのか疑わしい…(唖)
この日は天候が最悪で、冬の北陸なのに雨降りでした。
天気のせいにはしたくはありませんが、行動が鈍ったのは確かです。
結局は終点の尾小屋、交換駅の金平で僅かなカットを撮っただけ…
碌な写真がありません(--〆)
山間の寂しい終着駅、尾小屋。 かつては鉱山で栄えたこの町も衰退し、 日に数往復の軽便列車が発着するのみでした。 |
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冷たい雨がしとしと降り続けます。 折り返しの間も駅は閑散としていました。 |
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構内には朝夕の増結に使う客車が停まっていました。 ホームでお客を待つのはキハ1。 間もなく発車時刻です。 |
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尾小屋駅前にて、共に旅した仲間と。 周囲には人気もなく、静寂に包まれていました。 |
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キハ3が尾小屋駅に進入します。 これの折り返しに乗って移動しました。 |
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金野町~金平間にて。 のどかな里山をキハ3が進みます。 雨が止み、天候が回復してきました。 |
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金平~沢間にて。 また雲行きが怪しくなり、みぞれが舞ってきました。 名物だった金平駅の腕木式場内信号機とキハ3です。 |
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中間交換駅、金平の構内です。 ここの委託駅員さんには本当にお世話になりました… そのお話は改めてまた… (*^^)v |
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尾小屋行きのキハ1です。 金平駅で対向列車の交換待ちをしています。 対向のキハ3に乗り、新小松へ戻りました。 |
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新小松駅に着くと、辺りはすっかり薄暗く… 朝と同じような冷たい雨が降り続いていました。 |
【1976年12月26日撮影】
北国での『冬の雨』って、精神的に堪えます((+_+))
雪ならテンション上がるのですが…
でも、雨の尾小屋駅を改めて見ると、それなりに雰囲気が出ているかも。
ブローニーフィルムなので、そこそこキレイですね。
6×6のカメラなんて、何年も触っていません。
大判カメラって今みたいにデジタルで乱写するのとは全然違い、
数々のプロセスを経てじっくり撮影するのが常でした。
C330なんてクラシックな二眼レフでしたから、
鉄チャン撮影には不向きだったと思うのですが、
なんだか普通に使っていたなぁ…
今となっては懐かしい 限りです (*^^)v
マミヤC330 プロフェッショナルF
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