昭和52年頃は撮り鉄として復興しつつあったものの、
撮影ターゲットが今ひとつ定まらずに、手探り状態だったようにも思えます。
ナロー軌道への興味が膨らむものの、思うように活動出来ずに不完全燃焼。
そのせいもあってか、手軽に雰囲気を撮影出来るローカル私鉄や路面電車に目が向いていました。
銚子電鉄、都電、別府鉄道、近鉄ナロー線などがツボだったかな…？
江ノ電にも何度か撮影に行きました。
ところが前述の路線に比べ、江ノ電の記憶や思い出が極端に少ないのです。
たいていは特定の場面をいくつか覚えているはずなのですが、江ノ電では…((+_+))
当時の様子から察するに、決して印象が薄い鉄道ではないと思うのですが。
ネガのコマを追うと、それなりに撮影場所は探し出しているようです。
当時なりに、無いアタマを使って撮っていたことも窺えます。

この日は何で好き好んで夏休みの日曜日に出かけたのか…(?_?)
大勢の人出と電車を狙っていた？
元来混雑が大嫌いなボクが、そんなコトする訳無いだろうし…
謎が多いです。
朝、鎌倉から入って、日没の頃にまた鎌倉へ戻っています。
具体的な撮影地、区間などが思い出せない写真が多々ありますので、
この項では意図的な組写真にせず、ネガのコマ順にご紹介します。








昭和52年 7月31日／１


昭和52年 7月31日／２


昭和52年 7月31日／３


昭和52年 7月31日／4


昭和52年 7月31日／5














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