昭和46年 9月24日(金)
加古川線管理所
昭和46年に出版された鉄道ピクトリアルの増刊号、
『71年初の日本の蒸気機関車』を当時はよく見ていました。
巻末に運用表が付いていたものの、見方が分からず…(*_*)
ただ、何処で蒸気機関車が走っているのか…
という情報収集には役立ったと思います。
9月に入って奈良へ二度行き、鉄チャン活動本格化!
お次は西を目指して加古川まで足を延ばしました。
よう小遣い続いたなぁ…(笑)
加古川まで何に乗って行ったのかは覚えていません。
ただひとつだけ、強烈な記憶として残っているのは…
電車が加古川に接近した頃、
車窓には上空を跨ごうとしている蒸気機関車の姿が!(・_・;)
『うわっ!』
ってな具合で焦って反対側の車窓後方を振り返ると、
築堤上を走り去る貨物列車の姿が見えました。
このシーンは42年が経過した現在でも脳裏に焼き付いています。
これはC11 199が牽引する高砂線の貨物列車でした。
運用表が理解出来ていれば、
その時刻に合わせて出かけたのになぁ…(T_T)/~~~
加古川駅構内ではC12 167とC12 230が入換作業をしていました。
もう1両のC12 225は火が入っていなかったような…
この日は何故かフジペットで撮影しています。
人様にお見せ出来るような写真ではありませんが、
記録の一環として掲載させていただきます。
給炭台に横付けしたC12 167(加)。 給水、整備が行われているようです。 |
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こちらはC12 230(加)です。 構内で貨車の入換作業をしています。 |
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構内の奥に留置されていたC12 225(加)です。 |
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向こう側が山陽本線ですね。 加古川線構内は非電化でした。 |
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小休止しているのかな? |
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煙室扉を開けて掃除中です。 |
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10系気動車が主力だったのでしょうか…? |
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この日、一番動いていたのは230号機でした。 控車を従えていますが、何故でしょう?? |
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控車を連れたまま給炭台横に停車。 リヤカー、最近見なくなりましたね… |