特急 さくら

東京 ~ 長崎&佐世保






◆昭和53年10月ダイヤ改正時の編成
←長崎&佐世保 1レ                              2レ 東京→

【1~8号車/東京~長崎】          【9~14号車/東京~佐世保】
(編成図画像元/Rail Art様 )






≪沿革≫

大正12年
東京~下関間の第3 第4特急列車運行開始

昭和 4年
列車名を「櫻」とする

昭和17年
関門トンネル竣工により運行区間を東京~鹿児島に延長
急行に格下げとなり「櫻」という列車名も消滅

昭和17~18年
運行区間を東京~下関間に短縮

昭和26年
東京~大阪間に臨時特急「さくら」を設定

昭和32年
7月 東京~博多間の臨時寝台特急列車「さちかぜ」運行開始
10月 運行区間を東京~長崎間に延長して 定期列車に格上げ

昭和33年
列車名「さちかぜ」を「平和」に変更

昭和34年
列車名を「平和」から「さくら」に変更
20系 特急型寝台客車を導入


昭和40年
運行区間を東京~佐世保間に変更
博多で増解結していた付属編成は東京~長崎間の運行に
これにより「さくら」は東京~佐世保&長崎間の列車となる

昭和41年
基本編成が東京~長崎間
付属編成が東京~佐世保間に変更

昭和47年
14系寝台客車に転換

昭和58年~
14系寝台客車のB寝台施設を三段から二段に改造

平成 5年
食堂車営業休止

平成11年
東京~佐世保間の運行廃止
東京~鳥栖間を「はやぶさ」と併結運転開始

平成17年
運行廃止


















アルバム
















湯河原~真鶴間
昭和54年 3月

湯河原の大カーブで一番好きだったのがこのアングル。
ボクらは「中段」と称しており、迫力のある角度を狙える場所でした。
6×6の正方形にピッタリと収まった、お気に入りの一枚です。



マミヤC330 プロフェッショナルF




















菊川~金谷間
昭和54年

14系はブルーの車体に白帯がくっきりと映えてキレイ。
一方25形は帯がステンレスなので、写真写りが今イチでした。
サイド気味に撮る時は、『みずほ』か『さくら』を狙ったものです。



マミヤC330 プロフェッショナルF




















菊川~金谷間
昭和54年

冬場に菊川あたりまで来ると、日の出時刻との関係で条件が厳しい…
ブルートレイン群最後を飾る『さくら』の頃になると、いい感じの光線具合となります。
この周辺には茶畑が多く、他のアングルでも楽しめました。
もう30年以上行っていないなぁ…



マミヤC330 プロフェッショナルF



















平塚~茅ケ崎間?
昭和54年

撮影場所をハッキリ覚えていない一枚…
栽培されているパンジーが彩りを添えます。



マミヤC330 プロフェッショナルF




















三島~函南間
昭和54年

富士山を望む名所ですが、残念ながら雲が…(T_T)/~~~
これだとタダの直線ですな…(苦笑)



















湯河原~真鶴間
昭和54年

湯河原の大カーブは、いくつかのアングルがあって楽しめました。
ですが、この場所ではあまり撮らなかったなぁ…
ギリギリ編成入りましたが、機関車が影って残念(T_T)/~~~












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