Blauwald Dampfbetrieb Museum Bahnen

ブラオヴァルト蒸気保存鉄道
(二代目)








約10年間に渡って製作してきた初代ブラオヴァルト蒸気鉄道レイアウトですが、
遂に完成せぬまま終焉を迎えてしまいました。
恐らく「あのまま」進めたとしても、様々な問題が障害になったはずです。
さすがに解体に着手する瞬間は躊躇しました。
しかし、いざ始めてみると清々しい気持ちになれたのが不思議です。

撤去したレールを流用することも考えましたが、
どうもTomixの複線線路の感覚に不満があったため、処分することにしました。
未使用品も加え、ヤフオクにて売却。
予想よりも高値で引き取っていただき、新路線の糧となりました。

二代目レイアウトのレールはKATOのユニトラックを採用。
固定式線路も一瞬よぎりましたが、作業の手間を思うと手が出ません。

目指すのは
➀ストレス無い走り
②メンテナンス性アップ
③様々なリスク回避
です。

リアルを追求するのは止めました。
あくまでも「走り」優先です。

初代レイアウトで予定していたメイン駅は頭端式ホームでしたが、これも見直しました。
運転操作上、どうしても難があるからです。
なので二代目では通過式の駅にしました。
本線上には設置せず、上下線とも途中で分岐してアクセス路線を設定します。
駅名は以前のままBlauwald Südとしました。
機関区と客車区は少し離れているため、ここはBlauwald-Neustadtを名乗ります。
これも初代レイアウトで採用した駅名です。

途中駅は設定しませんでした。
メイン駅への分岐点を二ヶ所、あとは客車区と機関区のスペースを考慮すると、
もう一ヶ所に駅を造ることは困難だと判断しました。
その分、本線の距離を延ばして「走らせる楽しみ」を増やそうかと…




さあ!
今度は完成にこぎつけることが出来るかなぁ~?





BDMB 二代目レイアウト
製作記録






BDMB所属車両





BDMB 初代レイアウト















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