特急 みずほ

東京 ~ 熊本&長崎






◆昭和55年頃の編成
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【1~8号車/東京~熊本】          【9~14号車/東京~長崎】
(編成図画像元/Rail Art様 )






≪沿革≫

昭和35年
年末年始波動輸送対策として
東京~熊本間に『臨時あさかぜ』を運行


昭和36年
『臨時あさかぜ』を踏襲したダイヤにて『みずほ』を運行
不定期列車の設定ながら毎日運行


昭和37年
定期列車に昇格


昭和38年
20系特急型寝台客車を導入
それまで博多で増解結していた付属編成は
門司で分割併結し東京~大分間の運行とする


昭和39年
東京~大分間の列車は『富士』として独立
『みずほ』は東京~熊本間の運行
付属編成は以前と同様に博多で増解結


昭和43年
全編成が東京~熊本間の運行となる


昭和47年
14系寝台客車に転換


昭和50年
付属編成を鳥栖で分割併結し
東京~長崎間の運行とする
基本編成は東京~熊本間のまま


昭和59年
利用客減少から食堂車を簡易営業に変更


平成 3年
食堂車営業休止


平成 6年
運行廃止























アルバム













湯河原~真鶴間
昭和54年 3月

湯河原の大カーブを颯爽と駆けてゆく『みずほ』。
対向には167系の臨時急行が登場し、いいタイミングで撮影出来ました。
フル編成のブルトレ、修学旅行色の167系…
実に懐かしいすれ違いシーンですね。



マミヤC330 プロフェッショナルF




















根府川~早川間
昭和54年


『みずほ』は『あさかぜ』と共にヘッドマークが地味…
モノクロならば大差はありませんが、カラーだと今ひとつな感じです。
なんて言えるのは、多種の列車が走っていたからでしょうね。
今思えば贅沢な悩みだったかも…(笑)




ペンタックス6×7




















湯河原~真鶴間
昭和54年

『みずほ』のヘッドマークは二種類ありました。
上記の地味なやつ、そしてもう一種類がコレ!
モノクロで撮ると真っ黒く潰れてしまう厄介モノでした。
中版のカラーでも良くわからない…?



マミヤC330 プロフェッショナルF














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