特急 出雲

東京 ~ 出雲市・浜田






◆昭和54年頃の編成◆
← 浜田 「出雲1号」 2001レ           2002レ 「出雲4号」 東京 →

【1~6号車/東京~浜田】        【7~11号車/東京~出雲市】



← 出雲市 「出雲3号」 2003レ               2004レ 「出雲2号」 東京 →

【1~8号車/東京~出雲市】           【9~14号車/東京~紀伊勝浦
※東京~名古屋間 特急『紀伊』を併結

(編成図画像元/Rail Art様 )








≪沿革≫

昭和 3年
大阪~米子・浜田間に準急列車運転開始
(福知山線経由)

昭和 9年
運行区間を大阪~出雲市(当時の出雲今市)に短縮

昭和10年
急行に格上げ
大社線に直通し 大阪~大社間の運行となる

昭和18年
第二次世界大戦の影響で運行中止

昭和22年
準急として運行再開

昭和26年
急行に格上げされ 『いずも』の列車名が付けられる
一部車両は東京~大阪間で急行『せと』に併結し 東京~大社間を運行

昭和31年
列車名を『出雲』に改称
『せと』との併結を解消 東京~大社間の単独運行になる
京都~福知山間は山陰本線経由に変更

昭和47年
特急に格上げ
東京~浜田間の寝台特急『出雲』となる
20系寝台客車を充当

昭和50年
24系寝台客車に転換
更に寝台特急『いなば』を東京~米子間で運行開始
東京~名古屋間は『紀伊』と併結 14系寝台客車を充当

昭和51年
25形寝台客車に転換

昭和53年
『いなば』を『出雲』に編入
運行区間は東京~出雲市間に変更
寝台特急『出雲』は二往復体制となる

平成 3年
食堂車営業休止

平成10年
『出雲3号』『出雲2号』に285系特急型寝台電車を導入
伯備線経由の寝台特急『サンライズ出雲』に変更
東京~岡山間は『サンライズ瀬戸』と併結
『出雲』はブルートレインとサンライズの二本立てとなる

平成18年
寝台特急『出雲』運行廃止
『サンライズ出雲』のみ運行を継続






















アルバム











熱海~湯河原間
昭和54年

上り『出雲』は東京に早朝到着のため、撮影場所が限定されました。
湯河原界隈の場合冬季は全くダメで、春になってやっと4号を撮れるくらい…
それも日の出直後なので、かなり厳しい条件でした。
湯河原駅外れの鉄橋で何とかモノにした一枚です。


ペンタックス6×7






















新橋~東京間
昭和53年


夕暮れの土橋界隈。
東京駅へ向かう『出雲1号』の回送列車です。
懐かしの0系新幹線、103系山手線と共に並走してゆきました。


マミヤ C330プロフェッショナルf



















トップに戻る




国鉄&JR目次に戻る




東海道ブルートレイントップに戻る




次のページへ

inserted by FC2 system