追憶の汽車


~C61 20との再会~

Vol,3




撮影日=2012年 2月 6日(月)





内房線と久留里線の開通100周年を記念して企画された今回の蒸機列車。
2月3日の金曜日に試運転初日、そして土曜にも行われ、
5日の日曜日には木更津でC61の撮影会があったそうです。
試運転は6日から8日にもあり、運行日数は合計5日間。
本番運転の3日間を上回る日数です。
ボクはヘッドマークの付かない試運転の方が好み。
ただ、平日ばかりなので土曜定休の身にとっては辛いところです。
幸いにも勤務地から蘇我までは15km程なので、工夫次第で撮影は可能でした(笑)

さて、6日の月曜日です。
午前中から雨が降り続き、出るのが少し億劫になったのですが、
『かえってケムリに期待が…』
との気持ちに押され、9121レを一発だけ撮りに出かけました。
勤務時間内ということもあり、追っかけは断念。
手頃な蘇我付近で迎え撃つことにし、出発直後のカーブへ…
しかし、ここはフェンスと有刺鉄線が高く、
手持ちの脚立では高さが足りなかったので、無難な三線ストレートで待つことにしました。
手頃で人気のスポットですが、雨天のせいか人出は少なめ。
並行する道路に愛車ハイウェイスター号を停め、屋根に三脚を立ててビデオカメラを設置。
スチールは脚立の上から、手持ちで撮影しました。
雨の中を待った甲斐があり、素晴らしい力行シーンを見ることが出来ました。
目前を通り過ぎる瞬間『保存運転』という拘りは消え去り、
昔日と同じような感動が体中を駆け巡りました。
\(^o^)/








雨脚が強まった路を猛然とダッシュして来ました。
















迫り来るシーンは鳥肌モノです…(^O^)/
















やはり旧客だと違和感がない… 昔日の雄姿を彷彿とさせますね。














ペンタックスK-m








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