フィリピン
ネグロス島
Negros
Philippines








おまけ








マニラ
Manira city



撮影日=1981年 3月16日(月)







正直言って、ネグロス島を去ってからの記憶がほとんどない。
3月15日、ハワイアン・フィリピンとラ・カルロッタで撮影し、
夜はガイドのガティアたちと「お別れパーティー」をやり、
すっかり馴染んだシープリーズホテルに連泊。
翌朝バコロドから国内線でマニラへと向かった。

マニラでの記憶が特に曖昧である。
トランジットの合間に街へ出たような気もするのだが、
更に一泊して翌朝帰国したような覚えもある。
当時の航空券がどこかにあるはずだから、探してみなければいけない。











さよならネグロス!(眼下の島がネグロスか否かは定かではないが)










バコロド~マニラ間のフィリピンエア。
その機内で思いもしない体験をした。
南さんがクルーと話をしていたのだが、どういう訳かコックピットに招かれたのである。
飛行中なのに!
飛行中の旅客機の操縦席に立ち入るなんて、乗務員かハイジャック犯くらいしかできないかと(笑)











(^^♪













地味なジプニーはイマイチな感じ…
やっぱ、こんなんでなきゃ(笑)
なんと! ベレットがいた。
ハデハデ!
旧そうなバス!
ジプニーには見えないなぁ~











フィリピンは鉄道が衰退している国だと聞いた。
鉄道輸送よりもクルマ社会?
町の中の線路を見ても、その状況が覗い知れる。











ここに列車は来るのかな?















メインの駅がこれだから…('◇')ゞ
















本線のDLにしては貫禄がない…
どこかへ向けて気動車が出発して行った。











帰国の途につくマニラ空港は、相変わらずの喧騒であった。
往路の際にも出くわした「物売りの警官」がまた登場し、
ベルトのバックルや階級章などを勧めてくる。
いらん!と断り続けるも、しつこいのでスルーしていると
なんと拳銃を指差してニヤリとした。
冗談だとは思うが、価格を聞かなかったことをいささか後悔している。

マニラ空港での出来事以降、記憶が一切なくなっている。
帰路の機内、成田空港、まったく覚えていないのだ。
日記やメモをこまめに書く人を心より尊敬する。
旅の出来事を中途半端にしか残せないなんて、なんて勿体ないことだろうか。






【おわり】









【 使用機材】


ペンタックスMX



ペンタックスME-Super













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