臺灣火車攝影的旅行
第四日


撮影日=民国67年 3月28日(火)



Vol,1






前日、最後の現役シェイを堪能したボクたち。
阿里山から嘉義へ戻る列車の発車時刻は確か9時くらいだったので、
この日は入換をチラ見するくらいかな~と思っていたのですが、
なんと水山線へ向かう姿を撮影出来ることに!(^.^)/~~~
この運転は『ヤラセ』ではなく、貨車を回送する本当の仕事だったようです。
しかし、撮影したのは昨日と同じ場所でした。
結果を見るとアングルまで同じで、もう少し工夫できなかったのかと後悔…
推進で森林へ分け入る姿を撮ってはいますが、もっと追跡すれば良かったのに…
なんだか撮り方が中途半端です。
やっぱり二日酔いか?(笑)

阿里山站に戻った12号機は構内で入換作業を開始。
ボクらが乗車する中興號の客車を側線から引き出して来ました。
これって『ヤラセ』かしら?
中興號に牽引機のDLが連結されると、12号機は貨車の入換を始めました。
ここで12号機とはお別れ。
嘉義へ下る中興號特快に乗り込みました。















































運材用の平台車を連ねて推進。
阿里山站から水山線の引込線へ向かいます。






































昨日と違う場所で撮れば良かったのに…
(T_T)/~~~






















林間へと分け入ってゆきます。
現役機ならではのオーラが出ている…?






















目的地は少し先の引込線です。
更に追跡して撮影すべきでした…(--〆)























阿里山站で小休止。
今日も調子がいいようです(*^^)v






































再び仕事に出てゆきます。
働く機関車は美しい!























向こうに見えるのが間もなく乗る中興號の客車。
お名残に12号機が…






















ボクらが乗る中興號の客車に連結\(^o^)/
これってサービス?






















中興號の客車を転線させると、
今度は貨車の入換を始めました
結構忙しいですね…




















ボクらが乗る中興號の先頭にはDLが連結。
その向こうで12号機の入換作業が続きます。
これでシェイとはお別れです。

【1978年 3月28日撮影】







阿里山を訪れたのは、もう35年も前になるんですね…
その後1982年には阿里山へ国道が開通してしまい、
生活路線として活躍した鉄道の役目を奪われてしまいました。
それによって運行本数は激減。
加えて脱線死亡事故、台風被害などが続き、
阿里山森林鐡路は存続の危機にさらされた時期さえありました。
現在も復旧作業中であり、前途は多難のようです。









ペンタックスMX








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