前日、最後の現役シェイを堪能したボクたち。
阿里山から嘉義へ戻る列車の発車時刻は確か9時くらいだったので、
この日は入換をチラ見するくらいかな~と思っていたのですが、
なんと水山線へ向かう姿を撮影出来ることに!(^.^)/~~~
この運転は『ヤラセ』ではなく、貨車を回送する本当の仕事だったようです。
しかし、撮影したのは昨日と同じ場所でした。
結果を見るとアングルまで同じで、もう少し工夫できなかったのかと後悔…
推進で森林へ分け入る姿を撮ってはいますが、もっと追跡すれば良かったのに…
なんだか撮り方が中途半端です。
やっぱり二日酔いか?(笑)
阿里山站に戻った12号機は構内で入換作業を開始。
ボクらが乗車する中興號の客車を側線から引き出して来ました。
これって『ヤラセ』かしら?
中興號に牽引機のDLが連結されると、12号機は貨車の入換を始めました。
ここで12号機とはお別れ。
嘉義へ下る中興號特快に乗り込みました。
運材用の平台車を連ねて推進。 阿里山站から水山線の引込線へ向かいます。 |
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昨日と違う場所で撮れば良かったのに… (T_T)/~~~ |
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林間へと分け入ってゆきます。 現役機ならではのオーラが出ている…? |
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目的地は少し先の引込線です。 更に追跡して撮影すべきでした…(--〆) |
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阿里山站で小休止。 今日も調子がいいようです(*^^)v |
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再び仕事に出てゆきます。 働く機関車は美しい! |
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向こうに見えるのが間もなく乗る中興號の客車。 お名残に12号機が… |
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ボクらが乗る中興號の客車に連結\(^o^)/ これってサービス? |
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中興號の客車を転線させると、 今度は貨車の入換を始めました 結構忙しいですね… |
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ボクらが乗る中興號の先頭にはDLが連結。 その向こうで12号機の入換作業が続きます。 これでシェイとはお別れです。 |
【1978年 3月28日撮影】
阿里山を訪れたのは、もう35年も前になるんですね…
その後1982年には阿里山へ国道が開通してしまい、
生活路線として活躍した鉄道の役目を奪われてしまいました。
それによって運行本数は激減。
加えて脱線死亡事故、台風被害などが続き、
阿里山森林鐡路は存続の危機にさらされた時期さえありました。
現在も復旧作業中であり、前途は多難のようです。
ペンタックスMX
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