《Vol.2》
僕は撮影の際にメモをとる習慣が無いもので、
このような記事を書く場合は記憶に頼るのみとなります。
なので非常にアバウトな内容となってしまう…(笑)
もし、きちんと記録を残していれば、
さぞかし色々と役立ったろうなぁ~
この日も何をして、何を食べたとかを全然覚えていません。
ネガのコマを追いながら
『そういえば、こんな場所で撮ったなぁ~』
と、思い起こす程度です。
かすかな記憶を辿ると、
唐沢鉱山に歩き着いた頃には日が暮れかけていたような…
葛生駅まで歩いて戻ったのか、バスか何かに乗ったのか、
それさえも覚えていない始末でして…
((+_+))
工場行き日立重連と、鉱山行き東洋の交換。 |
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東洋工機が導入される以前は、 小型鉱車を単機で牽引していたそうです。 |
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離合する重連同士。 |
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並走するのは東武鉄道会沢貨物線。 残念ながら貨物列車は来ませんでした。 |
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生活感漂う路地。 |
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同時に出発する両列車。 |
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軌条は太く、路盤もしっかりしていました。 |
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森林へと分け入ってゆきます。 |
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森林鉄道を彷彿とさせます… |
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うっそうとした森を進みます。 |
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森を抜けると唐沢鉱山です。 |
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山里の風情を見せる唐沢鉱山。 左奥が積込場です。 |
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機回しの後、推進で積込場に入ります。 |
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こちらは東洋工機の機回し風景。 鉱車は二軸ですが軸距離が極端に開いたタイプ。 貫通ブレーキを装備しており、 空気管が鉱車側面に確認出来ます。 |
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連結器はナローらしい朝顔型。 エアホースもしっかりつないで… |
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大量の石灰石が積み上げられていますね。 櫓の上に「唐沢鉱山」の小さな看板が。 最近まで気付きませんでした…(苦笑) |
【1978年 1月 6日撮影】
後年、色々な鉱山軌道を巡ることとなるのですが、
唐沢鉱山軌道は他に類を見ないタイプでした。
一言で
『鉱山軌道らしくない!』
実に好もしい雰囲気(^.^)/~~~
そんな軌道だったに、何故訪問回数が少なかったのか…?
自分のことながら甚だ疑問を感じます。
(*_*)
ペンタックスSP-F
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