この日の訪問で驚いたこと。
7500型の一部が、すでにワンマンカーとなっていたのです。
来春にはワンマン化、とは聞いていたけれど…
もうひとつ、6000型がやたらと走っていたこと。
これは7000型が来春に向けて順次更新改造を受けており、
そのため運用車両が不足していたことが理由らしいです。
それまでは朝夕のラッシュ時くらいしか出番のなかった6000型ですが、
昼間になっても帰庫せずに頑張っていました (^O^)/
撮っても、乗っても、やはり6000型は良かったです。
旧き善き都電を充分に味わえましたから…
① 満員の6000型が出発してゆきました。 |
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② 急カーブで道路から専用軌道へ進入します。 |
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③ 全く意識しなかった旧7000型も今となっては懐かしい… |
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④ 荒川線が残ったのは、大半が専用軌道だったから。 |
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⑤ RX-3がシビックを煽ってる…(笑) |
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⑥ 王子駅に接近。非冷房の103系も懐かしいですね。 |
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⑦ 狭い街路で信号待ち。 |
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⑧ 7000型は、在籍していた31両全車が車体更新されました。 |
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⑨ この頃は仕事の大変さなんて知らなかったなぁ…(・_・) |
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⑩ 昔ながらの石畳って未だ存在するのかな? |
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⑪ この頃、既に路面の改造が行われていました… |
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⑫ この界隈は激変しました。ストリートビューを見るとビックリ! |
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⑬ 6189の車内。こういう様子をもっと撮っておけばよかったなぁ… |
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⑭ 半年前と比べ、電停が新しくなっていました。電車も…(+o+) |
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⑮ 千登勢橋からの眺めも随分変わったようです…(+o+) |
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⑯ 都電の運賃30円、立喰ソバは120円の時代。 |
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⑰ レトロな佇まいに6000型がよく似合っていました。 |
【1977年11月 7日撮影】
かつて、都電には8000型という車両がありました。
製造されたのは昭和31年から。
都電が将来廃止という構想があったため、耐用年数を考慮し
コストダウンを図った簡素な造作だったと言います。
そのため現場での評判が悪く、加えて早期から老朽化し始めたことから
昭和37年に新形式の電車が開発されました。
それが都電最後の新造車となった7500型だったのです。
形式番号が8000よりも前に戻ったのが面白いですね。
荒川線では比較的車歴の浅かった7000型と共に長年活躍しました。
しかし7000型が存続する一方、7500型は平成23年で引退。
旧き良き時代の生き証人は、形が激変した7000型だけになってしまいました。
回数券の表紙
二つ折りを広げると切符が7枚
②~⑬ ⑮
ペンタックスMX
① ⑭ ⑯ ⑰
ペンタックスSP-F
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