ED16が主に活躍していたのは青梅線、次いで南武線、
そして最も本数が少なく、地味~な存在だったのが五日市線でした。
ED16牽引の貨物列車は、区間運転を含めても僅か4往復…。
それでも何故か興味を抱いたようで、何度か撮影に行っています。
五日市線の貨物列車は、武蔵岩井にあった日本セメント工場への資材搬出入のため
拝島~日本セメント間に2往復、武蔵増戸~日本セメント間に2往復の設定がありました。
区間運転があった理由は、武蔵増戸~大久野間に急勾配があったため
ED16の牽引定数の関係で編成を分割し、二度に分けて運行していたからだと聞きました。
大久野方面の路線は、武蔵増戸~武蔵五日市間の分岐点から延びる支線。
かつては武蔵五日市~武蔵岩井間の電車も運行されていましたが、
昭和46年に旅客営業が廃止となり、貨物線となっていました。
大久野まではどうやって行ったのでしょう…?
たぶんバスかと…
まったく覚えていません(T_T)/~~~
大久野から日本セメント工場へ向かう列車です。 |
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大久野駅です。 駅員さんが発車の合図をしていますね。 |
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武蔵増戸へ向かって走り去りました。 |
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大久野に向かう列車。 撮影している場所は武蔵岩井への廃線跡のようです。 |
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これも大久野駅の出発シーンです。 |
【1975年12月23日撮影】
何故か中途半端に少ない撮影コマ…
大久野へ行く前には青梅線にも立ち寄っているようですが、
ネガの状態がが悲惨なのでパスしておきます(笑)
もう少しマシに撮影した五日市線の様子は、また後日にでも…
(*^^)v
ペンタックスSP-F
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