昭和47年 2月 10日(木)
播但線


蒸気機関車が二両連結されると迫力が更に増します。
いわゆる重連というやつですが、三両連結の三重連ともなると…もう…
三重連は蒸気機関車好きにとって憧れの的。
東北本線、奥羽本線、花輪線、伯備線などなど、
三重連の名所はいくつかありますが、播但線もそのひとつです。
冬の臨時列車が運転される時期、牽引機の回送のために発生する三重連。
その三重連をたった一度だけ見る機会に恵まれました。
ホントに『見ただけ』のような感じですが…(・_・;)
というのも…
撮らずに乗っているから…
((+_+))
せっかく生野まで行っているのに、なんてコトでしょう。
自分ながら呆れるのみです。
(T_T)/~~~



























車窓から見た姫路第一機関区です。
カビが…(T_T)/~~~


















途中駅で交換したC11 292(姫一)。
右に見える日通カラーのトラックが渋い!



















C57 156(豊)牽引の貨物列車と交換です。
緑のキミ、さっきから邪魔だよ…(--〆)




















生野駅にはDD54とC57 11の重連が停車中。



















C57 11(豊)は門鉄デフ、集煙装置付き。
播但線でも異彩を放っていました。



















やがて出発してゆきました…
がっ、なんで前から撮らへんの?
(*_*)

















三重連列車が到着しました。
対向ホームの学生たちが注目していますね。
しかし…
これでは三重連とは判らない…
((+_+))

















なんとか三重連だとは判りますが…(汗)
せめて対向ホームから到着シーンでも…
なんとも悔しい…(T_T)/~~~



















生野からは殆ど下り勾配です。



















雪景色の中を駆けてゆきます。



























川沿い、そしてトンネル突入の瞬間(^O^)/



















寺前駅でしょうか。
機関車も機関士さんたちも小休止です。


























先頭のC57 34(豊)。
キャブには形式入りナンバープレートが!
重厚でカッコいいですね\(^o^)/



















間もなく出発…
かな?


























途中駅で交換したC57 128(豊)です。
ナンバープレートが妙に下…?!



















冬枯れの里を走り抜きました。

【1972年 2月10日撮影】





長年鉄チャンをやっていて後悔することは多々ありますが、
播但線の三重連に関してはワースト10に入るくらいの印象があります。
三重連なんて、滅多に見られるものじゃないのにねぇ(・_・;)
せめて列車の姿写真をキッチリ前から撮れていれば…
ちなみに同級生の鉄仲間は溝口で『走り』を撮っていました。
絶気でしたが、生野まで行って乗るよりマシですよね…
(T_T)/~~~










オリンパスペンS







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